なんちゃって競馬予想ー自称重賞予想家ー

競馬予想ブログです。 予想レースは重賞がメインです。  騎手予想をメインに 【過去のデータ】 【脚質】 【血統】 【枠順】 の5つのファクターを駆使して最適な軸馬を選定します。 主な馬券『単勝・馬連・3連複・3連単』

中京記念(GⅢ)レース回顧ー2016年7月24日ー

中京記念のレース回顧を書いていきたいと思います。(正確にはレース回顧とは言わないと思いますが・・・。)

どのように予想すれば当てられたかを私なりの予想の仕方で説明していきたいと思います。

 

函館2歳ステークスのレース回顧はやりません・・・。(2歳戦は脚質がはっきりしていないしレース経験が少ないので難しいので・・・)

 

中京記念(GⅢ)

まず馬券の軸に出来るのは1~7番人気の馬です。(前のブログで書いた通り)

ブログのタイトル通り『強い馬』を探します。 (基本1~3番人気を見ます)

  1. ダッシングブレイズー中京記念で1番人気は馬券内に来ないみたいなことが良く書いてありましたが私はまだ試行回数が少ないだけだと思うのでそこは無視しました。騎手はルメールでよかったのですが、夏走っていないことと重賞実績(重賞3着以内の実績のこと)がないのに1番人気になっていることに、これは過剰人気だと思いました。今まで上がり3F1位がたくさんあった馬が、競走中止以降の競馬で上がり3F1位がないのも「まだ本調子ではないな!」と思いました。なのでこの馬は『強い馬』ではありません。
  2. トウショウドラフタはファルコンSを重馬場(中京記念は良馬場)で快勝したことと、次走のNHKマイルCで最後の直線で伸びてきたど残り100mくらいでパッタリと止まってしまったことから「1,600mは長いかな?」と思いました。ハンデ54キロも重いなと感じたので。この馬も『強い馬』ではありません。
  3. タガノエスプレッソに関しては、前走は開幕週をデムーロの好判断で逃げて勝ち上がってきただけの馬です。明らかに鞍上M・デムーロが乗るというだけの過剰人気です。前走も力で勝ったわけではないと思います。なのでこの馬も『強い馬』ではありません。

よってこのレースには『強い馬』はいないと判断が出来ます。

 

次は重賞で『勝てる騎手』を探します。

  1. 上記の『強い馬』でルメールデムーロが軸に出来なくなったのでビッグ5の中で今回出走しているのは福永騎手のみです。
  2. 今走で福永は軸に出来るギリギリの7番人気でした。前日の土曜日で5勝、当日の中京記念の前までで3勝2着1と絶好調‼!!競馬には『調子の良い騎手に乗れ!』という言葉があるので調子の良い騎手はその日注目しておいたほうが良いと思います。今走唯一のディープ産駒、中京記念は差し競馬になることが多いこともあり軸馬は福永騎手騎乗のガリバルディを選ぶことが出来ます。
  3. 相手ですが上位人気が信頼できる馬ではないので、ここは荒れる・もしくは混戦のレースだなと考えるのが普通です。
  4. このレースリピーターが多いと言われていますが去年の1着のスマートオリオンは近走の成績がイマイチなことと、騎手が去年デムーロから今回武幸四郎に乗り替わる(明らかに2枚も3枚も騎手レベルが落ちる)こともあり相手には選べません。ダローネガも大外+近走の成績がイマイチなこともあり選べません。去年2着のアルマディヴァン(下記からは騎手名の幸で記載)だけは去年も近走パッとしなかったとこから2着に来たのでこの馬だけは相手に加えます。
  5. 後は人気順に見ていくだけです。ケントオー(下記では和田)は秋華賞2着+強いメンバーが揃った京都牝馬S勝ちのクイーンズリングに最速の上がりで勝っていることもあり相手に加えられます。ダノンリバティ(下記では武豊)も武豊騎手(5番人気くらいまでならギリギリ買える)ということもあり相手に入れれます。ピークトラムは前走左回りの1,600mで勝っているので選べるかもしれませんが今回は外します・・・。(私自身が相手に選べなかったので)後は人気薄から当日2勝と調子の良かった松若、東京新聞杯3着もあり前走快勝のマイネルアウラート(下記からは松山)あと中京実績+鉄砲実績のあるカレンケカリーナ(鮫島克)の相手は幸、和田、武豊、松若、松山、鮫島克の6人(小牧入れると7人)が選べます。
  6. 後は総流しでも良いですが点数が3連複で69点になりますので、絶対に来ないであろう馬(なるべく下位人気から)3頭を減らした3連複1-6-12の計51点で配当14,750円が取れるわけです(相手に小牧を入れた馬連7点なら馬連配当5,110円です)。当日福永騎手が絶好調でしたのでガリバルディ単勝を勝っても良かったかもしれませんね。(単勝配当1,170円)

 

 

 

私なりのレース回顧ですが、このような考えで重賞レースは取れるのです。

 

今後とも当ブログをよろしくお願いします。(≧▽≦)