私が思う『勝てる騎手』について・・・
前のブログ記事にて『強い馬』について説明しましたので、このブログでは私が思う『勝てる騎手』について説明していきます。
『勝てる騎手』とは文字通りそのレースにおいての勝てる騎手(買える騎手)のことである。(その日調子の良い騎手の含めます。)
当たり前のことかもしれませんが重賞においていえば馬の能力よりも私にとっては重要なファクターなのです。
『勝てる騎手』は毎年ほとんど変わりません。
そのレースでどの騎手がいる(乗る)か、どの騎手が人気しているか、そしてその騎手が『勝てる騎手』なのかを見ています。(というかデータではっきりとでています。)
現在の重賞においての私の馬券の中心に置いている騎手(ビッグ5)は
くしくも現在のリーディングトップ5の5人なのですがこれが現実なのです。
『勝てる騎手』には『強い馬』が回ってくる。これ当たり前の実力主義です。
この5人がいない場合は前のブログで書いた通り『強い馬』がいたらその馬を軸に馬券を組み立てます。
しいて言うならば
競馬場・脚質・枠を考慮して決めています。
例えば・・・GⅠ・・・
- 天皇賞(春)のキタサンブラック・・・内枠+前が有利の天春+菊花賞馬と有馬記念3着があり長距離適正がある。これだけで軸馬に出来ます。
- フェブラリーはS前ブログで書いた通り『強い馬』ノンコノユメと『勝てる騎手』戸崎とデムーロ、そんな単純なことで馬連・3連系は取れます。
- 桜花賞、上記記載のビッグ5のルメールとデムーロの馬は『強い馬』。桜花賞は差し競馬になりやすいことからルメールよりデムーロの馬を軸馬に。そのジュエラーと互角に走ったシンハライトも同等の評価にしないといけません。ディープ産駒ですし・・・、そして『勝てる騎手』のビッグ5の福永、戸崎、川田、阪神なら武豊とか、そしてGⅠ実績のあったブランボヌールとウインファビラスをいれる、馬券の組み立てとしてはM・デムーロのジュエラーと池添のシンハライトの2頭に今書いた騎手、C・ルメール、福永、戸崎、川田、武豊、三浦、松岡の7人の3連複2頭軸流し、計7点で配当5,650円を当てることが出来るのです。
- いっぱい書くと長くなりますのであと1レース、宝塚記念・・・ではなく安田記念を・・・このレースはなかなか難しかってです。『強い馬』モールスはあまりよくない外国人騎手T・ベリーが鞍上で海外帰り初戦、『勝てる騎手』ビッグ5のリアルスティール福永も海外帰り初戦、サトノアラジン川田は前走で完全に本格化した感じと見て取れる。軸はこの3点の中から決められる。その中でもGⅠ実績と休み明けの実績の十分のモーリスを軸に。だが皆さんも思ったと思いますがT・ベリーと言う騎手がなかなか信用できない、なのでこの時は着固定の単系はやめて複系で勝負すると良いです。相手は誰にするか・・・小頭数なので馬連や3連複総流しでもよい。ここでは3連複の買い方を書きます。相手に選んだのは上記で書いた川田、福永に加えGⅠで強い岩田、M・デムーロ、当日調子の良かった内田だ。その5人を相手に置いてあとは総流しの1-5-11の3連複フォーメーションの全40点です。結果はご存知の通り8番人気の田辺騎手騎乗のロゴタイプが1着に来てくれたおかげで3連複は14,990円も付いたのです。
※上記のレースは単なるレース回顧ですので「終わった後で言われても・・・。」
と思うかもしれませんがその辺はご了承ください。
このように正しい騎手選択(勝てる騎手)をするだけで競馬は勝てるのです。
私はこれからも『強い馬』と『勝てる騎手』を見つけて競馬で勝ち続けていきたいと思います。
今後とも当ブログをよろしくお願いします。